両性具有の少女が主人公ということに興味を惹かれて拝読しました。
定一を嫌いながらも父親の為、家の為に自分の感情を押し殺して結婚する決心をしたお千香。
ずっとお千香を想い続け、晴れて夫婦となった定一。
お千香が定一に凌辱され、心身ともに傷ついていくことに心を痛めましたが、愛する女に拒否され、お千香への愛情を曲がった形でしか伝える事ができなかった定一も可哀想な人だと思いました。
徳松さんと夫婦となることを祈りながら読み進めたものの、最後は納得のできる結末でした。
どうか来世でお千香と徳松さんが幸せになれることを祈っています。
時間ができたら、他の作品も拝読したいです。
有難うございました。
この作品は18歳未満閲覧禁止です
夢のうた~花のように風のように生きて~
レビュー
[評価]
★★★★★
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★★★★★
初めてレビューを書きます(^ ^)
時代物は今まで読んだことが無かったのですが、とても読みやすくてどんどん物語の中に引き込まれていきます(*^o^*)
最初は定市を好きになれないお千香の気持ちが解らなかったのですが、定市の残忍な本性を知らず知らずの内に見抜いていたからだったのでしょうね。
定市との縁談を断っていれば、徳松ともっと早くに出会っていれば、これほどまでに心と身体が傷つかずに済んだのではないかと悲しくなりました。
お千香には辛い目にあった分、幸せになってほしいと願っています。
更新大変だと思いますが、がんばってください(*^o^*)
時代物は今まで読んだことが無かったのですが、とても読みやすくてどんどん物語の中に引き込まれていきます(*^o^*)
最初は定市を好きになれないお千香の気持ちが解らなかったのですが、定市の残忍な本性を知らず知らずの内に見抜いていたからだったのでしょうね。
定市との縁談を断っていれば、徳松ともっと早くに出会っていれば、これほどまでに心と身体が傷つかずに済んだのではないかと悲しくなりました。
お千香には辛い目にあった分、幸せになってほしいと願っています。
更新大変だと思いますが、がんばってください(*^o^*)
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