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蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
レビュー

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[評価] ★★★★★

遅くなりましたが、完結おめでとうございます。

めぐみ様の作品はどれもとても引き込まれてしまい、寝不足の日々か続くくらい好きなのですが、中でもこの作品が一二を争うくらい大好きです。

大勢の魅力的な男性達の中でも、私が一番気になるのは「夢売りの夢五郎さん」です。

実家に帰られてからどうなったのか、泉水とはもう二度と会えなかったのか、妄想が膨らんでいます。

本当に出来るなら映像化して欲しいくらい素晴らしい作品だと思うのですが、それはそれで原作ファンとしてはガッカリしてしまう部分もあると思うので、魅力的な登場人物達は私の想像の内に留めておきます。
[投稿者]陽炎 [投稿日]2015-09-09 11:30
[評価] ★★★★★


本日、読了しました
全編を通して、わたしは「簪」が好きでした

長編にはいろいろな事件も出来事も必要で、今回はさまざまな感想も多かったことと思います
わたしは毎日楽しみにしていました
長編でも飽きさせない物語、めぐみさんの手腕だと思います

本業がお忙しそうですね
暑い毎日ですのでご無理なさらずに
また新しい小説に出会える日を楽しみにしています

[投稿者]すず [投稿日]2015-07-11 12:55
[評価] ★★★★★
めぐみさま。
長編お疲れさまでした。

ハラハラしたり、ドキドキしたり、涙したりと小説を読ませていただいております。


とくに江戸物は大好物で毎日更新を楽しみにしておりました(もちろん現代物、韓流物も大好きですよ!)

しばらくはお休みとのこと。
新しい小説を楽しみにしています。

多忙なようですから、お体ご自愛くださいませ。

かえで
[投稿者]かえで [投稿日]2015-07-11 12:26
[評価] ★★★★★

維助にとっては、おせんが生涯でただ一人愛した女であったわけですが…
おせんと出会わなければ、順太郎のように町娘と恋に落ちて所帯を持ち、妻子を慈しみながら生きるというごくごく普通の幸せを手に入れられたかもしれない。
というか、維助としてはおせん母子とそういう家庭を築くことを、一度は夢見たんですよね。
しかし、想いを相手に伝えることすらできぬまま、生涯を独り身で過ごすのは、何とも切ないなぁ…と思いました。

それにしても、秋月との生活があったから、市井で女手一つでも生きる術を得られたわけですね。
子は泰雅の忘れ形見、生活の術は秋月との思い出…
どちらも、泉水が愛されていた証ですね。
[投稿者]mhy [投稿日]2015-07-02 23:48
[評価] ★★★★★


第三話、とってもよかったです
まだ話は続くのに、こんなことを言うのはどうかと思うのですが(笑)
この簪の章、一番好きかもしれません

めぐみさんがニュースでおっしゃった通り、わたしも維助さんは兵庫さんタイプのいい男だなぁと思いながら読みました

維助さんのお弟子さん!
もちろん、この長屋で出会ったのでしょう?
こういう形ででも泉水ちゃんと繋がったこと、どれだけ嬉しかったことでしょう

派手ではないけれど、市井の人たちの物語はやっぱりいいなぁ

[投稿者]すず [投稿日]2015-07-02 18:31
[評価] ★★★★★


きっと
そのままの泉水だったからこそ、泰雅や兵庫さん夢さんと出会うことになるでしょうね
その出会い全てが離別に繋がるのを知って読むのは切ないですね

幼い二人の淡い恋
とてもよかったです

[投稿者]すず [投稿日]2015-06-27 18:10
[評価] ★★★★★

病んでいてもやはり泰雅は切れ者だし、いい男だなぁと思いました。
泰雅が、自分が泉水を愛するあまり人生を狂わせてしまったーとあったが、泰雅も泉水という女と出会い、深く愛したことによって、自分の人生を狂わせてしまったような気がしますが…
でも、最期は愛した女が静かに寄り添ってくれて、幸せそうで、いい形で泰雅の行く末を見ることができました。
結局、泉水は愛した男達を皆失ってしまいましたね。
ただ、最も深い縁で結ばれていたのは、泰雅だったと思います。
最終的には、最愛の男との思い出の場所で、黎次郎と過ごせなかった分まで母娘での生活を送り、幸せな人生を歩むことができたようで良かったです。
[投稿者]mhy [投稿日]2015-06-25 00:26
[評価] ★★★★★


泉水の一代記、ぐいぐい引き込まれ本当に毎日楽しみでした

再び子を身ごもったことはどれだけ生きがいとなったことか
ようやく市井の1人となった日々は、苦労はあっても幸せだったのでしょうね
きっと親分じぃじも目を細めて様子を見にきていたはず(笑)

引き続き、明日からも楽しみにしています
[投稿者]すず [投稿日]2015-06-24 19:45
[評価] ★★★★★

完結…遂に完結しましたか!
おめでとうございます҉*\(´・∀・`)/*҉
昨日の更新では思わず涙が出てしまって…。
もうただただ感動しています。
泰雅さんの最期………あれはもう我慢できません。
いつからか歪んでしまった彼の愛の中には純粋な思いがぎっしり詰まっていたのだと感じました。
“愛する”って難しい…(*˘▿˘✽)
この作品は本当に“愛”について考えさせられるものでした。
めぐみさんの作品を読んだのはこれが初めてだったので、完結という響きに少し物悲しい感じもしています。
なのでぜひ!番外編に期待します(๑•̀∀•́ฅ ✧

素晴らしい作品、ありがとうございました!
[投稿者] [投稿日]2015-06-24 18:18
[評価] ★★★★★

やはり、泰雅は泉水の居所を突き止めましたね。
愛されぬならば、憎しみでももう一度自分を見てもらいたい…
他の男と幸せになどさせぬと…
泰雅の心の闇が深まる度に、切なくなります。
そして、、、やってしまいましたか…

泰雅のしたことは人として許されないが、そもそも泉水が泰雅から逃げたまま秋月と男女の仲にならなければ…
泰雅と別れぬまま秋月と愛し合ったことが、泰雅を凶行に走らせた一因ではないか…とも思います。
もう夫を愛せない意思を示した以上、離縁してから榊原家を出るということもできたのでは。
さて、愛する男を失った泉水はこの後どうするのか…
泰雅の命も、あまり長くはなさそうで、心配です。
[投稿者]mhy [投稿日]2015-06-19 00:29
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