「赤猫、俺のオンナになれ。俺がお前を護ってやる。」
私が初めてまみさんの作品に出会って、一目惚れした物語。何回か読み返してますが…。冒頭に近い、市九郎のこの一言に全てが語られていると、最近思い至りました。ラスト近くにも、タイプ真反対の八尋の言葉と姿に重ねられ、じ~んとしました(T ^ T)
初めて読んだのは、もう2年近く前ですが、素晴らしい物語に勇気振り絞って(笑)、レビュー致しました!
この作品は18歳未満閲覧禁止です
陽炎ーカゲロウー
レビュー
[評価]
★★★★★
[評価]
★★★★★
流石です~面白い!
市九郎が凄く魅力的です☆
強引だけど、優しさが垣間見えるとこ、飄々とした様が良いです。
赤猫の自虐的な心の声、過去などは辛いですが、市九郎の女になってからは、安心感や市九郎の心を欲しがる様、求められる事に喜ぶ姿、今まで顔の跡の所為で抑えていた女性らしい部分が見えて、素敵ですね。
他、八尋、兵衛、鷲など、それぞれが何かしら身体的に抱えていて、でも懐が深く、情に厚い市九郎のもとで、必要とされる喜びみたいなものを感じる事が出来て、それが信頼に繋がってます。
市九郎=陽炎、だと思いました。
特に、市九郎の最期のシーンは泣けてきて仕方なかったです。
他にはない作品です☆
市九郎が凄く魅力的です☆
強引だけど、優しさが垣間見えるとこ、飄々とした様が良いです。
赤猫の自虐的な心の声、過去などは辛いですが、市九郎の女になってからは、安心感や市九郎の心を欲しがる様、求められる事に喜ぶ姿、今まで顔の跡の所為で抑えていた女性らしい部分が見えて、素敵ですね。
他、八尋、兵衛、鷲など、それぞれが何かしら身体的に抱えていて、でも懐が深く、情に厚い市九郎のもとで、必要とされる喜びみたいなものを感じる事が出来て、それが信頼に繋がってます。
市九郎=陽炎、だと思いました。
特に、市九郎の最期のシーンは泣けてきて仕方なかったです。
他にはない作品です☆
[評価]
★★★★★
この作品に出会えた事を嬉しく思います。
とても惹かれる物があり、一気に読んでしまいました。
最後物足りない感じもしましたが、だからこそ内容が引き立つんだと思います。
想像力が掻き立てられた素晴らしい作品でした。
とても惹かれる物があり、一気に読んでしまいました。
最後物足りない感じもしましたが、だからこそ内容が引き立つんだと思います。
想像力が掻き立てられた素晴らしい作品でした。
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