第一章。衝撃的な始まりで、主人公の心咲ちゃんが可愛いのにとあるシーンではセクシーです。個人的には後半の皐月さんにキャーっと叫びました。イケ女さん!!ご注文は店員さんです言われたいです。
第二章は痛い、切ない。救いようが……それでも物語には引き込まれます。このお話読むの実は二回目なのですが、こういうお話もやっぱり好きなので、何度でも読みたくなります。
第三章……好き!というか後半の台詞とか語りとかがシンクロ。日常の息苦しさとかそういうものって誰しも持っていて、それを回避して下さる妖精さんと出逢うことで生きていく希望を持てるみたいな。
引き込まれる短編集です。もっと語りたいけど文字数足りない