作者様の描写に、季節の流れ、先生の人物像、道子の心情が伝わってきて素敵です!
特に2人の、初めての色事のシーン、山肌の色、樹の色、河津桜の色などが、風向明媚です。
2人の官能シーンも、激しさや、濃厚さは無いのに、じんわり伝わってくるんですよね…
互いに求め合って、愛し合ってる事が。
17章からは、涙無くしては読めませんでした。
ホテルマンの言葉や、部屋に入ってからの道子の心の声、大将の居るお鮨屋で1人で食べてる時、その際、道子が先生に話し掛けるとこ、先生からの贈り物…
涙がポロポロ出てきて仕方なかったです。
さくらホテル2012号室は、先生と道子の場所であり続けるんでしょうね。
この作品は18歳未満閲覧禁止です
さくらホテル2012号室
レビュー
[評価]
★★★★★
[評価]
★★★★★
愛し、愛される事。
二人で過ごした濃密な時は、
愛しい…どんな時間よりも。
大切な存在。
どれほど、心から必要としていたかを、失ってからも消えない思い…
どれほど、深く、大切な存在だったのか…と…
切なくて涙がとまりませんでした。
素敵な作品で、何度も読み返したくなります。
どのようにして、この作品に出会えたのだろう。
…不思議です。
二人で過ごした濃密な時は、
愛しい…どんな時間よりも。
大切な存在。
どれほど、心から必要としていたかを、失ってからも消えない思い…
どれほど、深く、大切な存在だったのか…と…
切なくて涙がとまりませんでした。
素敵な作品で、何度も読み返したくなります。
どのようにして、この作品に出会えたのだろう。
…不思議です。
前へ
|
次へ