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蒼井シリウスさんの日記

それでも書けない人のために
[作成日] 2019-04-14 21:21:53
久しぶりに日記に、とりとめのない作品を上げたら、回り回って「シリウスの小説執筆方法論」に対してレビューと何人かの方からメッセージをいただきました。
レビュー、メッセージを書くということは本当に勇気が要ることです。それをおしてまで伝えたいと思った方に本当に敬意を表したいと思います。ありがとうございました。

昨今、レビュー使い方を間違っている方も見受けられますが……(笑)

最近執筆活動をある理由から封印しておりました。
そして久しぶりにキーボードを手にしたとき、書きたい場面はあるけど、どう話をまとめたらいいかと悩みました。
ショートショート書くときはいつもそうです。
ほとんどの場合、書きたい官能場面があって、それからその場面が活かされる「オチ」を無理矢理考えます。

書きたいけど、オチが思いつかないから書けない。
そうやって中途半端に保存したネタが数多くあります。
書けない要因には大きく分けて二種類あると思います。

一つは書きたい物語(結末まで)があるけど、それをどう書いていいかわからない。技能的問題。

もう一つは書ける技能はあるけど、面白い物語(ストーリー)が思いつかないから書けない。内容的問題。

それで今回「面白い物語が思いつかないから書けない」という人に朗報です。
画期的な解決策が見つかりました。

それは「面白い物語を書かない!」です(笑)

今回、日記に「官能アンチショートショート」と銘打って作品を書きましたが、ショートショートはオチが重視ですが、それに反する形で「あえてオチのない物語」という意味で、アンチをつけました。

ストーリーが思いつかなくて書けない人がいたら、書きたい場面、情景だけを書いたらいいんです。
今回の私の作品のように。

面白い結末なんて要らないのです。
書きたい場面、シチュエーション、だけを書く。

語弊がありますが、官能小説は唯一、その行為の描写だけで“読ませる”ことが出来ます。
いかに読む人を“欲情”させるか。
ストーリーがなくてもそれは出来るのではないか、というのが今回の試みです。

書けない人はやってみる価値はあります。
ストーリーを考えず自分が書きたい場面だけを書く。
その場合残るのは「技能的問題」です。
それは私の「執筆方法論」を読んでください(笑)
とにかく書ける方法を見つける。
それが最優先です。

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