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Raimさんの日記
呟き…
[作成日] 2020-06-03 18:54:11
『投げ捨てられる正しさなら
消える事無い間違いの方が良い…。』
そう唄った人が居る。
そうで在りたいといつも思う。
私だって間違いだらけだ。
それでも飾られた綺麗な言葉で自分の間違いを正当化して投げ捨てる事はしたくない。
レビューとは…。
作品について読み手が素直な気持ちを伝える場です。
作者様の行動の間違いを正す場ではありません。
作者様に気を遣い言葉を選んで『好き』という好意だけを伝える為の場でもありません。
レビューとは読書様が純粋に作品を語れる場だと私は思う。
マイナスなレビューは確かに辛いかもしれないけど…。
自分の実力不足を理解が出来るチャンスだと思って踏ん張って頑張るしかない。
ずっと、そう思ってやって来た。
なのに今はその正しさがいとも簡単に投げ捨てられてる。
そういう場にされてると思うと書いてる側として何も書けなくなる。
一生懸命に書いてても、作品の評価ではなく作者様の間違いだけが晒されるの?
せっかく楽しく読んでたのに作者様にとって気持ちの良い言葉しか読書様は言えなくなるの?
このモヤモヤで気分が乗らず作品を書いては消しを繰り返してる。
今まで通りに私は消える事無い間違いの存在で在りたいと思った。
という呟き…。