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なんだかんだとご無沙汰しております…。(あかんやん笑)

あくまでも、お仕事なんですけどね…。

普通はなかなか入れない現場に潜入する事が出来て、ちょい興奮気味であります。

Raimの初体験…。

なんと…、日本最後の遊郭…。

その妓楼の一つでお仕事をさせて頂きました。

Raimがやったお仕事は建築の仕事なのでお店が定休日の時にしか中に入る事は出来ません。

それでも女人禁制な雰囲気のあるエリアなので、やばいとか感じる部分は多かったです。

もう、その物珍しさから、仕事と関係のない写真を撮りまくり…。

だって実際は撮影禁止の世界らしいんですよ。

街の一角でも撮影しちゃいけないんだとか聞いちゃうと仕事で撮影出来るチャンスに乗っかって撮りまくりました。

妓楼って映画や小説で得た知識くらいしかなかったもんで…。

実際に見世に座ってる綺麗なお姐さんを見ると女のくせにドキドキしますよ。

Raimのイメージの中では着物を着た綺麗で派手なお姐さんしか頭になかったのですが…。

本当に可愛らしいと言えるレベルの高い女子高生が座ってたりするので、違う意味でもドキドキとさせて貰いました。笑

Raimの勝手なイメージでしたが実際の妓楼は

エロいっ！

よりも先に凄いっ！

という感覚が強くて仕事とは関係のない場所まで覗かせて頂けて妓楼の女将さんには本当に感謝しております。

多分、夜だとエロいと感じる部分がもっと強かったのかもしれませんが、生憎な事に昼間しかお仕事はさせて貰えませんでした。

今は昔と業務内容が変わり、遊女や花魁という言葉はなくなってホステスさんと呼ぶそうですね。

有り得ないほど綺麗なお姐さんばかりが立ち並ぶ遊郭の通りを作業服を着た女が何度もウロウロとしてたのでお姐さん達も珍獣を見るような目でRaimを見ておりました。

大正から令和になる時代まで残してる建物の建築…。

色々な意味でワクワクしながらお仕事をさせて頂きました。

百聞は一見にしかず…。

官能を書く側の人間としては妓楼の内部が見れたというだけでも非常に良い体験だったと思います。



という呟き…