去年の秋に母が亡くなりました。それまで母におっ母だのとつけあがってさんざん家族3人で彼女を家事に育児にとこき使ってました。
だからでしょう、亡くなる4年ほど前のある日に 「お鍋や包丁を握れないから荷物や炒め料理作って」 と言われました。
母の手をさわると冷たくてまるで精肉売場のパック詰め肉のような気がした…。それからしばらくたって入院にリハビリ、洗濯や食事作る毎日。
食事作るのって献立を考えるよりも家族4人いるとボリューム優先しないと…とわかってくる。少ない予算でどないしたらメシとおやつできるかと作る立場になってやっと手間どるし買い物の量もかさばるし重いっとわかりました。
調味料も味つけに以外と欠かせないのでとりあえずキッチンの在庫チェックを毎日やります。しないとシチューのルーが足りないとかこしょうを忘れたりなんてしょっちゅうだし。
やっと去年の夏あたりから少しずつでもおかずや野菜などを買っとけば昼と夕食はなんとかなると慣れてきました。でも母の返事はないのがこたえます。
だいぶ彼女のいない毎日にも少しは慣れてきたけど父兄のありがたみを痛感してます。
だからかなあ、メガロボクス2 がやけにしみるのでつい(笑)姉妹サイトでつたないけど2次小説公開してます。よかったらご覧になってください。
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莉衣さんの日記
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[作成日] 2021-07-04 14:04:45