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蒼井シリウスさんの日記

物語の作り方について
[作成日] 2014-02-26 09:38:42
ルマンさんレビューありがとうございます。

白状します。
忘れてました(笑)

いや、気にはかけていたんですが、ショートの方に頭が向いてしまって……。

私、作品書くとき、一応一通り書いてからここにアップしています(長めのものも)
だから、ほかの皆さんが書きながらアップしていることに、少し驚きを感じています。
そして、それなら、私もやってみようと“長編”を書き始めたのですが……やっぱり私には、この書き方は向かないようです。

本来私は、あらすじ、プロット、箱書き、その他、物語の構成を示すものを、あらかじめ用意しません(長めのものも)
すべて頭の中です。
盛り上がりと、オチの場面と、そのときの主人公の心情の変化が頭の中でつながったら、書き始めます。
出だしは、効果的なものを、オチから逆算して考えます。

ですから逆に、書きながら、完璧なあらすじを書いているイメージです。
その物語を構成する必要最小限なものを使って。

そして書いているうちに、はじめに思い描いていたものと、必ずと言っていほど違う形になります。
100%「こっちの方がいいぞ」というアイデアが必ず浮かんでくるのです。

そうやって、何度も書き直して、あの短い話が出来上がります(笑)
長編なんて、出来あがるまでどれだけ書き直すはめになるか、見当もつきません。
ショートだって、オチの為に冒頭を書き直すことだってあるんですから。

失敗しました……。
もしあの長編続けるとしたら、最後まで書き上げてからアップするか、本当にゴルゴ13のように、一話完結で、オチが見えないまま短い場面、場面を書き連ねていくか、ですね。
はじめはそのつもりでしたが、何か性格的に合わないものが……。
すみません。
何かいい方法を考えてみます。

頭の中で何かがつながった時は、すごい興奮します。
その興奮のまま、熱に浮かされたように書きます。
『酔っている』と言ってもいいかもしれません。
だから時間が経って、昔の作品を読み返すと、「よくこんなもの書いたな」(いい意味でも、悪い意味でも)といつも思います。
実は、書いている時の『記憶』があんまりないのです(笑)
やはり文章の繰り出し方は、その場その場のインスピレーションになっているのですね。
いつか、早く、冷静に、システマティックにコンスタントに書けたらと思います。

日記へのコメント

気になってのレビューですが、最後はジョーク(笑)

突然生まれる物語、楽しみにしてます。

意識が女堕ちに動いてもらって、よかったよかった(笑)
[投稿者]ルマンさん [投稿日]2014-02-26 12:31:22

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