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蒼井シリウスさんの日記

“読まれる人”になるための傾向と対策
[作成日] 2014-06-20 08:25:21
コンテストの告知があったせいか、新しい作家さんが増えています。
でもこの中で“読まれる人”とそうでない人、が出ています。

その違いは何でしょう?

もちろん、読んで「あ、これはだめだな」という作品もあるでしょう。

でも、実は、作品を読む前に既に“ふるい”にかけられているのです。

このサイトは不特定多数の人の集まりでありながら、同じ目的を持つ人たちで構成される“コミュニティー”になりつつあります。

それがこのサイトの特性です。
“タブー”かもしれませんが、あえてお話しします。

私もここで書きはじめて一年あまり経ちました。
ここに来てからは、今まで以上に小説を書く楽しさを実感しています。
ありがたく思っています。
ですから、これからここで小説を書こうとしている人にも、その楽しさを味わって欲しいと願っています。

それにはまず、作品を読まれなければなりません。

そして、読まれるようになるためには、悲しいかな“ふるい”を突破しなければならないのです。

単刀直入に言います。
はじめは良い作品を書くことに徹して下さい。

作品より先に“我”は必要ありません。
詳しく自己紹介して、自分というものをわかって欲しい、という気持ちはわかりますが、ここは我慢して下さい。

プロフィールはシンプルに性別と年齢だけでもいいと思います。
まったく“無し”でもOKです。

次に“作品説明”ですが、ここでも“我”は抑えましょう。
自分の作品に対する想い入れを書きたくなるのはわかりますが、読者には“どんな内容か”が問題であって、どんな想いで書いたものなのかは、関係ないのです。
ここも簡単な“あらすじ”だけのほうが無難です。

次に、作品はある程度の量をアップしましょう。
様子見のために“さわり”だけ見せても、読む方も様子を見ます。
その結果、作者はPVがないと悲観し、読む方は、これはPVが上がらない作品だと判断してしまいます。
悪循環です。

思い切って最初の山場くらいまでアップしましょう。
それでPV、しおり、拍手がつかなかったら、悲観して下さい(笑)

私は冒頭であえて“読まれる人”と書きました。
うなずいた方は要注意です。

まずは“読まれる人”より“読まれる作品”を目指して下さい。
自己紹介はそれからでも遅くはありません。

どんな作家も最初は“無名”だったのですから。


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