小噺というより、また秋の情景が浮かびましたので……。
(苑鶴さんごめんなさい……)
桃をむく
母がそろえし
股(もも)の上
耳を寄せれば
頬に皮落つ
それぞれの句の頭である種の“韻”を踏んでみました。
戯れに
葡萄の棚に
身を潜め
君のひと房
口に頬張る
えーと……ご説明はいらないかと……。
ルマンさんは最近いないのかな……?
作者ページ
蒼井シリウスさんの日記
小噺集 その53
[作成日] 2014-10-08 11:29:38