PVもそこそこあるし、拍手もそれなりにある。
なのに、なんで誰もコメントくれないんだろう、こんなに読者のために頑張っているのに……。
読者は、作者の努力の結果で楽しんでいるのだから、コメント欲しいって言ったら、少しは作者のいうことも聞いてもいいじゃないの?
そしたら、モチベーションが上がって、もっと楽しんで書けるのに……。
という“作者側の不満”は、少なからず、あるみたいです(笑)
ではこう考えましょう。
もし、読者が
「こんなに読んでやってるのに、更新も遅れてきてる。この作者、読者のことをあんまり考えてないな。一言言ってやろう」
「え? なんでここで、この展開なの? 私の好きな展開じゃない。もっとこうすればいいいのに、一言言ってやろう」
と“読者側の不満”を意思表示し始めたらどうなるか?
確実に炎上です。
でもそうならないのは、読者が作者に対して“読んであげてる”とは思っておらず“感謝してもらいたい”とも思っていないからです。
ここの読者は“手加減”してくれているのです。
ありがたいことです。
作者が欲しい反応というのは、おうおうにして“正直な意見”ではなく、「ここのところが面白かった」「頑張ってください」「更新楽しみにしています」という激甘なコメントだけです。
そこのところを作者側で気づいて欲しいのです。
自滅しないために。
リクエストを要求するのも、そうです。
リクエストして、来ない場合は落ち込むし、来たら来たで
「学園もの、ツンデレ系読みたいです」
「OLもの、不倫系読みたいです」
「ドロドロした、地下室SM凌辱系読みたいです」(笑)
ひとの好みは千差万別です。
すべて書けるのでしょうか?
「いや、これは作者の好みではないので、書けません」
「え? リクエストください、ってお願いされたから言ったのに」
意見が不採用になったファンは、確実に作者から離れていきます。
だったら、始めから自分の思い通りに書いた方が、ストレスも少なく、確実に筆も進み、良い作品になります。
反応がないと嘆く前に、自分が望んでいない反応が来た場合を想像してみてください。
だったら、なくてもいいと思いませんか?
「私は『面白かった』と言う反応が欲しいだけです」
その反応がないのは、多分、面白くないからです。
作者ページ
蒼井シリウスさんの日記
反応がない、と嘆く前に……。
[作成日] 2014-11-18 08:58:21
日記へのコメント
リアルな日常生活の問題はしょうがないと思います。
私もその解決方法があれば知りたいです(笑)
書きたくても書けない理由が、自分の物理的問題にしかない、というのが一番の理想ですね。
いつも書きたいことが頭の中にある、作者にとっては幸せなことです。
私が書けない理由は……『書き方』に一貫性がなく、悩みがら書くので、疲れて途中で投げ出してしまうことかな?(笑)
私もその解決方法があれば知りたいです(笑)
書きたくても書けない理由が、自分の物理的問題にしかない、というのが一番の理想ですね。
いつも書きたいことが頭の中にある、作者にとっては幸せなことです。
私が書けない理由は……『書き方』に一貫性がなく、悩みがら書くので、疲れて途中で投げ出してしまうことかな?(笑)
興味深い日記ですね。
なるほど、と思いました。
私は、リアルでの出来事や何やらで、執筆意欲が左右されてしまうので、あまりレビューやコメントで書けなくなってしまうことはないですね。
もちろん、コメントをいただけるのはとても嬉しいです♪励みになります。だけど、リアルが忙しかったり、精神的に落ち込んでたら書けないんですよ(´・ω・`)
更新を待ってくださってる読者の方には申し訳ないですが…
基本的に、書きたいものしか書かないですし、思いつきであまりプロットとかも練らずに書きはじめてしまうので、つまって削除もままあります。
これは悪いくせなんで、なおそうと思ってるんですけどね(笑)
なるほど、と思いました。
私は、リアルでの出来事や何やらで、執筆意欲が左右されてしまうので、あまりレビューやコメントで書けなくなってしまうことはないですね。
もちろん、コメントをいただけるのはとても嬉しいです♪励みになります。だけど、リアルが忙しかったり、精神的に落ち込んでたら書けないんですよ(´・ω・`)
更新を待ってくださってる読者の方には申し訳ないですが…
基本的に、書きたいものしか書かないですし、思いつきであまりプロットとかも練らずに書きはじめてしまうので、つまって削除もままあります。
これは悪いくせなんで、なおそうと思ってるんですけどね(笑)
そうなんですよね、逆の発想なんです。
ひとり孤独に頑張って書き続ける“姿”にファンがついて、書き続けるから安定した作品が出来上がって、それにコメントが付く。
それを「ねえ、ここまで書いたけど、これどう思う? これからどうしたらいいと思う? ねえ、ねえ、誰か反応して!」
と言われたのでは、読む方も疲れてきます(笑)
しまいには、書く方も。
つらいところもあるけど、頑張って黙々と書くしかないのです。
ひとり孤独に頑張って書き続ける“姿”にファンがついて、書き続けるから安定した作品が出来上がって、それにコメントが付く。
それを「ねえ、ここまで書いたけど、これどう思う? これからどうしたらいいと思う? ねえ、ねえ、誰か反応して!」
と言われたのでは、読む方も疲れてきます(笑)
しまいには、書く方も。
つらいところもあるけど、頑張って黙々と書くしかないのです。