『官能ショートショート・お持ち帰り』にレビューありがとうございました。
今回の作品のPV数は1日目で1万弱、2日目で2万5千、3日目で2万9千と推移しました。
(拍手は相変わらずですが(笑))
これは何を意味するかというと、この作品は11ページで、1日で完結アップしたものです。
今日現在で3万4千PVなので、それを11で割ると、単純に約3千人がこれを読んだことになります。
PVは作品に対する一つの評価指数です。
一作品を一度にアップする私の場合に限っては、それは言うなら本屋の店頭に並んだ幾多の本から、手に取って読んでもらった人の人数になります。
(読後の評価は別として(笑))
今回は数日の間で3千人もの人に手にしてもらえたことになります。
驚くべき数字です。
ありがとうございました。
これは、読者が読む前に抱く、私とその作品に対する期待値と同じです。
期待値は、新人以外の場合、過去の実績で左右されます。
つまり、それは日記を含めここで書き続けることで得た期待値です。
『読まれるためには、書き続けること』
やはり結論はそこへ行き着きます。
ただ、最近のモチベーションの方向性が変わってきたことは確かです。
前は「評価を得たい!」というのが第一の目的でしたが、今は
「自分が思ういい作品をスムーズに書けるようになりたい!」
に変わってきました。
例えるなら、今までそばを打って、それをみんなに食べさせて「うまい!」と言ってくれるのがうれしくてやっていたのが、いつしか「自分の納得できるそばを打てるようになりたい」になったのと似ているでしょうか。
つまり「いかに自分が納得いくように作れたか」で「出来上がったもの」の評価は二の次なのです。
意味が伝わらなかったらすみません……。
「スムーズに同じ味のそばを毎回打てるようになりたい」
かな?
一番重要なのが『スムーズ』です。
スムーズでなければ、いつでもいつまでも書けます(笑)
今は試行錯誤しながら、試行錯誤しないで小説を書ける“技”を模索している途中です。
それが『シリウスの小説執筆方法論』を書く意味です。
“技”というものは“人に教えることができて”はじめて自分のものになるのです。
これは自分に対する教科書でもあります。
出来上がるのかどうかわかりませんが、書き方に悩む人の一助になればと思っています。
作者ページ
蒼井シリウスさんの日記
小説を書く=そばを打つ
[作成日] 2014-11-26 11:48:31
日記へのコメント
こんばんは。
コメントしても良いものかどうか、迷いましたが―。
蒼井様の小説方法論、時折、ひそかに拝見しております。
共感できる部分が多いのにも実は驚いています。
いかに自分が納得出来る作品を作れたか?
私はよく理解できます。
私もいつも、同じ気持ちで作品に取り組んでいるからです。
評価は二の次ですね、もちろん、評価していただけたら、それに越したことはないし
嬉しいですけど。
でも、何かを作るときの気持は、自分が納得できたかどうかが、やはりいちばん
大切なんじゃないかと思います。
コメントしても良いものかどうか、迷いましたが―。
蒼井様の小説方法論、時折、ひそかに拝見しております。
共感できる部分が多いのにも実は驚いています。
いかに自分が納得出来る作品を作れたか?
私はよく理解できます。
私もいつも、同じ気持ちで作品に取り組んでいるからです。
評価は二の次ですね、もちろん、評価していただけたら、それに越したことはないし
嬉しいですけど。
でも、何かを作るときの気持は、自分が納得できたかどうかが、やはりいちばん
大切なんじゃないかと思います。
実は私もそば打ちが趣味で……はありません。
でも5回ぐらいは打ったことがあります。
十割そば系だけですが。
ハマる人はハマるんですよね。
私はハマりませんでしたが(笑)
そう、練っているときの微妙な手触りで、出来上がりが判断出来るようになると思います。
食べなくても。
今度はそうゆう“技”の修練にハマると、出来上がりは他人の評価ではなくなるんですね。
「おいしいよ。これくらいでいいんじゃないの?」
と言われても
「いや、違う! 今回はたまたまだ」
みたいな(笑)
なんとなく、わかっていただけたでしょうか?
でも5回ぐらいは打ったことがあります。
十割そば系だけですが。
ハマる人はハマるんですよね。
私はハマりませんでしたが(笑)
そう、練っているときの微妙な手触りで、出来上がりが判断出来るようになると思います。
食べなくても。
今度はそうゆう“技”の修練にハマると、出来上がりは他人の評価ではなくなるんですね。
「おいしいよ。これくらいでいいんじゃないの?」
と言われても
「いや、違う! 今回はたまたまだ」
みたいな(笑)
なんとなく、わかっていただけたでしょうか?
そば打ちですか!
分かりやすいです!( ̄- ̄)ゞ
でも、打っていないと感覚では覚えているんですが、微妙なところで腕が鈍っているんですよね…
それは自分が一番わかりますし、いつも食べてくれている人も気付くのです。
(゜ロ゜;はっ…!
作家さんにもそのまま当てはまるのかしら…
読者のなのに偉そうにスミマセン
そば打ちが趣味の一つなので食い付いてしまいました(;^_^
奇想天外な作品をまた、楽しみにしております。
分かりやすいです!( ̄- ̄)ゞ
でも、打っていないと感覚では覚えているんですが、微妙なところで腕が鈍っているんですよね…
それは自分が一番わかりますし、いつも食べてくれている人も気付くのです。
(゜ロ゜;はっ…!
作家さんにもそのまま当てはまるのかしら…
読者のなのに偉そうにスミマセン
そば打ちが趣味の一つなので食い付いてしまいました(;^_^
奇想天外な作品をまた、楽しみにしております。