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私の文章修業のため、私が主観で選んだ世の中の事象を、忙しいあなたに代わって1000文字以内でわかりやすく、強引にまとめるシリーズ、その第１回目です(笑)

第１回目の今日は、特に中年諸氏には気になる『糖質制限ダイエット』についてです。
字数がないので早速。

まず糖質とは何か？

強引に言うと、炭水化物です。
主に穀物、及び穀物を原料とする食品に多く含まれます。
これらを摂取すると血糖値が上がります。
それが運動するときのエネルギーになるのですが、大量に摂取し、エネルギーとして消費されないと、中性脂肪として体内に蓄えられてしまいます。
これが太る原因になるのです。

じゃ、たんぱく質や脂肪を摂取したらどうなの？　同じゃないの？

たんぱく質や脂肪を摂取しても、血糖値は上がりません。
つまり中性脂肪には、ならないのです。
それに通常、基礎代謝で使われているのは体の中の脂肪。
糖質さえ制限すれば、脂肪は増えず、消費され、その結果痩せられるのです。
ですから、たんぱく質、脂肪の摂取制限はありません。

でも、それ、カロリーオーバーになるんじゃないの？

カロリーの計算は全く関係ありません。
あくまで糖質の量が問題なのです。
ですからお酒も蒸留系のものなら（ウイスキー、焼酎等、ワイン含む）アルコール自体のカロリーは多めですが、糖質はゼロなので飲んでも構いません。

へえー、なんとなくわかりました。
じゃ、実際どうやって実践したらいいの？
端的に言えば、主食のご飯、その他穀物系の食べ物を減らし、代わりに肉、魚、葉もの野菜を多くとることです。
でも“大豆”だけは食べても構いません。
むしろ大豆食品を上手に献立に取り入れ、主食を減らしましょう。

あと、気を付けなければならないのは、果物と根菜系の野菜です。
これらも糖質を多く含みますので、注意が必要です。

もし、糖質を含む食事をしなければならないときは、食物繊維の多い食べ物を先に取り、たんぱく質、脂肪のあと、最後に食べるようにすると、血糖値が上がりにくくなります。

もちろん運動と併用するとより効果的です。
運動は食事のあと、血糖値が上がっている時間帯に行うと、エネルギーとして消費され、脂肪として蓄積されにくくなるのです。
食後のウォーキングなどいいと思います。

以上まとめてみました。
（これ、シリーズ化できるかな……？）