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蒼井シリウスさんの日記

人前でスピーチする方法論 後編
[作成日] 2015-01-28 12:59:23
まず、お礼(集まった人、会を設けた組織等へ)

現状(今の組織のこと、今回の行事のこと)

過去を振り返える(過去はどんなだったか等)

未来への希望(過去、現状を受けての未来への展望)

締め(お願い、希望)

に要約されるのではないでしょうか?

この順番を覚えれば、真っ白になっても、復旧できるのではないでしょうか?

それをまた更に覚えやすくしました。


『まずお礼、次に現状、過去、未来』


はい、川柳になりました!(笑)

原稿もこの順番に簡単に書いてみて、何を話すかさえ覚えれば、丸暗記のストレスはなくなります。

では試しに『小学校の卒業式の保護者代表のあいさつ』を例に作ってみましょう。

お礼は、覚えなくてもわかると思いますので、現状、過去、未来の流れを書いてみます。


現状:ここから見た皆さんは凛々しい。うれしさでいっぱいです、云々……。

過去:皆さんが入学したころを思い出します云々……。

未来:あのころの気持ちを忘れずにいれば、きっと中学校に行っても、大丈夫です云々……。


あと“精神論”的な話をちょっとすると、『話す』のではなく『伝える』という気持ちで話すのです。

『これだけは伝えたい!』 
それを基に話を組み立てると、余計迷いはなくなります。

それは『過去のエピソード』です。

逆に『それを伝いたいがために、みんなの前で話すんだ!』

という逆の発想です。

私、過去に一回だけみんなの前で長々とスピーチをしたことがあります。

それはある団体を辞める時でした。
個人的なエピソード(失敗談)を話して、これを教訓にして、残ってる人は頑張ってください、みたいな話になりました。

皆に同じ失敗をしてもらいたくなかったからです。
それをどうしても『伝えたかった』のです。

その時は、頭真っ白になりませんでした。
逆に、しゃべりたくて、しょうがなかったのです(笑)

はやり『伝えたいこと』があると、話せるのです。
話さなければならないときは『伝えたいこと』をまず探すのです。

それを基に、現状、過去(エピソード)、未来へと話を組み立てる。

ただの一般論的な美辞麗句よりは、はるかにやり甲斐が出てきます。

やはり『小説』と同じです。
伝えたいシーンがあるから、それを基に物語を作る。

では、頑張ってみます!(笑)

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