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恥ずかしながら私、二十代前半くらいまで叔父(伯父)と姪は結婚できると信じてました。

いや、別に自分が叔父と結婚したかったわけではないですよ!?

中学の頃に読んだ、コバルト文庫の『雑居時代(by氷室冴子)』の外面完璧・腹黒美少女ヒロインの目標が"叔父との結婚"で、さらに作中で「今どき叔父と姪の結婚なんて珍しくない」などという台詞もあったので、すっかり信じこんでいたのです！

イヤン恥ずかしい(*/□＼*)


確か同じ頃、二時間ドラマで『夫と離婚(死別)しても義父とは結婚できない』と知ったので、それも小説の内容を鵜呑みにする一因だったかもしれません。

ちなみにそのドラマのタイトルやメインストーリーは覚えておらず、ただ主演女優が梶芽衣子だったことと、そのヒロインが『例え義理でも一度親子になったら結婚はできないんだ』と舅に言われるシーンだけが印象に残ってます。