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　なんだか気が付けば、『純の恋人』50Ｐ越えてました。しかしまだ序盤も序盤、ようやく事件が動き始めたところです。

　長くなるとボロが出るから短めに……と思っていたんですが、想定したよりずっと長くなりそうで戦々恐々としています。矛盾が怖い怖いよ先生。

　そして今回、ライブのシーンが出ました、が。これがまた曲者でした。

　むさしは音楽に詳しくないので、特に音楽の描写に苦労しました。想像しているドラムの音が、ドラムセットの何から出てるかイマイチ分からず、急遽動画で聞き比べてみたりとか。ドラムの太鼓ってあれ名前なんだっけ、とか悩んだり。結局本文で使ったのはシンバルですが……

　さらには歌をあるので、歌詞も作らなきゃいけない訳です。当然人の楽曲を勝手に使うのは違法ですので、これも急遽考えたり。誰だ音楽シーン入れようとした奴は！　そうだよあたしだよチキショー!!

　えー、この先なんどか歌詞の出てくるシーンがあるかもしれませんが、センスないのはご容赦ください。英語でなんかカッコイイ雰囲気にしようかとも思ったのですが、むさしはアホなので英訳出来ませんでした。

　バンド物の小説って探すとこのサイトでもヒットしますし、何本かしおり挟んでるので、皆どんな感じで音楽シーンを書いているか、勉強がてらに読み返してみたくなりました。

　バンドのお話メインで小説書いてる人って本当にすごいと思います。音は目に見えない分、表現のハードル高いですし。

　何はともあれ日々精進。いつか、読むだけでも脳内でバリバリ音楽流れるようなシーンを書いてみたいと思います。