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シロンペロンむさしさんの日記

戦国時代の女性の名前
[作成日] 2016-09-26 05:50:36
 
 本日の日記は、ちょっと補足的なお話。

 歴史物を書くにあたってぶち当たる問題の一つに、「女性の名前が分からない」というものがあります。今書いてる作品も例に漏れず、史実の女性の本名はほぼ全員わかっていません。

 残っているのは法名か、屋敷や城の名前で呼ばれている記録が大半です。また残っていても、その名前どうよ、と言いたくなるものも多かったりします。

 個人的にツッコミたかったのは、大谷吉継の娘(あるいは妹か?)であろう女性の名前。その名も、小屋、小石。昔の人は「あえてショボい名を付けて、魔から子を守る」という習慣がありますが、その名前に萌えろと言うのは、なかなかに難題です。

 そんな女性の名を創作でつける時は、大体法名から一字取るのがセオリーです。法名から本名を予測できますしね。ですが私の作品では、結構勝手に名前をつけちゃったりしています。

 ただ、本日の作品更新で出した五龍局は、珍しくそのまま呼ばれた名前を使っています。五龍局は、嫁いだ城が五龍城だからその名で呼ばれているパターンです。

 何というか、五龍局って、残されたエピソードを読むと、すごく五龍姫って名前がしっくりくるんです。なので今回は、そのまま五龍と呼んでいます。

 名前に関しては、これからも勝手な名を当てたりそのまま呼んだりとツッコミ満載で進むと思いますが、あくまで素人の創作なので、ご理解いただければと思います。

 では、また次回の更新まで。
 

日記へのコメント

>赤名トマトさん

ママさんが「この子は男の子よ!」みたいに確信するパターンはたまに聞きますが、パパさんが確信するパターンは珍しいですね…というか、初めて聞きました。

パパさんに似ているという事は、魂がパパさんと深く繋がっているのかもしれませんね。不思議ですが、なんだかとても羨ましい繋がりです。

名付けって、「ヒロインが母ちゃんの名前と被った」なんて事態もありますから、悩みますよね。かと言って、あんまりキラキラネームにしても浮いちゃうし。

AKBとかジャニーズの名前をもじって付けてる方は、たまに見かけますよね。皆苦労してるんだな、と思います。
[投稿者]シロンペロンむさしさん [投稿日]2016-09-27 05:46:05
名は体を表すということわざありますが、
なるほど…と思います。
名付け親と似る、または似たような人生を歩むとも聞いてます。

うちの娘の名前は、性別が決まる前からパパが決めてました。
「絶対、おんなの子に決まってる!」と言い張る。

生まれるまで、生まれたその日まで性別が分からなかったんですが、パパの願いは叶いました。

いやぁ……瓜二つという言葉がありますが、パパ似です。
前からも後ろからも…
子供の頃のパパの写真見ても似てます。

話は逸れましたが、私も物語の名前には悩みます。
閃きのみでつけてます。
名前は難しいですね。
一層、AKBの名前を端からつけるか?と思った事も…
[投稿者]天音さん [投稿日]2016-09-26 09:12:29

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