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このたびの第４回コンテストにて、『ちょいＳ部長の羞恥レッスン』は力及ばず落選となりました。
「ノミネートされるレベルには達していない」という判断を審査員様から下されたことを、重く受け止めています。

本作のコンテスト挑戦に関しましては、たくさんの方々から応援や激励をいただきました。
心温まるメッセージやレビューの一つ一つを、そして２３００万ＰＶや総合ランキング１位を達成するほど多くの読者様に読んでいただけたことを、私は決して忘れません。
皆様の支えがあっての、私の作者活動であるということを、今回の挑戦を通じて改めて実感しました。
数々の応援に、心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。

今回は「一作入魂」の気持ちを胸に、全身全霊を傾けて本作を仕上げましたので、作品に関して「もう少し～～すればよかった」というような後悔はありません。
応援してくださった皆様のご期待に応えることができなかったことが、何より申し訳なく思っておりますし、自身の不甲斐なさと力不足が身に沁みます。
頑張ってくれた璃子たち登場人物に対しても、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ただ、本作がキッカケでファン登録やメッセージを下さった方々との出会いや交流など、この挑戦で得られたものも多く、「全てが無駄だったというわけでは決してない」とも私は考えております。
もし本作が（あるいは璃子たち登場人物が）、読者様どなたかの心の中に残り続けるようなことがありましたら、作者として望外の喜びです。

落胆で今は呆然としていますが、その一方で、次回作の構想は少しずつ練り始めています。
前回同様またしても期待や感触すら持てないままのコンテスト終戦となりましたが、とにかく書き続けるしかないと思っていますので。

そして連載作『美術教師～』を本日もいつもどおりに更新いたしました。
ノロノロ更新なのに、毎日拍手ありがとうございます。

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末筆となりましたが、受賞された皆様、おめでとうございます。
今後のご活躍をお祈りしつつ、私は私で精進いたします。

それでは皆様、今後ともよろしくお願いします。