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君の名は…

遅ればせながら観ました。
気にはなってたんですが、おチビが居ると中々映画なんて観られず。お正月に地上波放映したのも後から知り。
旦那がDVD借りて来たのでやっと観ました。感想は…私はあんまり好きではなかった。映像は綺麗！それは文句無しです。
でも展開が…もう地上波放映からひと月以上経ちますし、ネタバレで怒られることも無いと思って書きます。感動した！好き！て方には怒られるかもしれませんけどね。あくまでも私の感想です。
ご都合主義やなー、と思っちゃいました。コメディなら大好きなんですけどね、ご都合主義。

観終わって…
何で助かってん。
高校生が頑張った程度で歴史変わってどうすんの。
変えようとするのは、いい。
でも、どんなに足掻いたって、変わらないモンは変わらない。それが、現実じゃないですか？
時間の流れは一方向で、決して遡ったりしない。叶わないって判ってても、それでも足掻いて、それで願った結果に届かなくても、最善を尽くした結果だ、ってなるモンじゃないの？
て、思ってしまいました。
私の考えは、敗者の理論かもしれない。負け犬の遠吠えなのかもしれない。でも、それが現実。
フィクションなんだからいいじゃん！助かって良かったねぇ！って言ってやれよと言われたらそれまでですが。きっと私は純粋な心を何処かに置き忘れ、捻くれたオトナになってしまった、ってことなんだろうな。て思いました。

あと、名前。タイトルに持ってくるくらいなんやから大事ですよね⁉︎
ヒロインの名前、みやみずみつは。口噛み酒作ってたしね、宮水わかりますよ。おばあさんが一葉、お母さんが二葉ときてヒロイン三つ葉、妹四つ葉。この数の連続性は割と好きなんですけど、この苗字と合わせちゃうと「み」が多すぎてバランス悪ない？口噛みならぬ舌噛みそう。とか。
男のコの名前が滝くんで。滝くんとしか出てこないから苗字やと思ってて、本編中ずっと君の名は滝ナニ君やねん⁉︎と思ってたらエンドロール流れた瞬間に、立花 滝って出て、ファーストネームかい！って突っ込んじゃいました。この話イチ驚いたわ！て言うたら旦那に「そこww」て笑われましたけど。
なんてね。素人作家の戯言ですので、くれぐれもファンの方、お怒りになりませんようにf^_^;失礼しましたm(_ _)m