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最近になって悩むのは…。

文字数…。

1000文字制限の中で何文字でページを進めるのが読み易いのだろう…。

既にクリエイターであるそやつは


「原稿用紙がそもそも400文字という枠の中で培われて来た世界での制限1000文字という判断だろ？」


とプロらしい事を言いやがる。

一理ある…。


「だからと言って、1000文字を爪詰めに書く作者は少ないがな。」


更に悩む…。


「俺らの世界じゃ『今回は200文字内でお願いします。』とかよくある話だが…。」


ますます悩む…。


「で…、お前は何文字でストーリーを収めたいんだ？」


………。


「お前に相談をした私が馬鹿だった。」


そやつのせいで悩みは更に深まっただけだとしか思わなかった。

アタフタとするそやつは


「たまには書く事を忘れて遊びに行くべ？」


と言うから遊びには行った。

結局、私の悩みは解決されなかった。

結果として、解決しないミステリーな気分だと『アゲマン！』が作成された。

悩みはとりあえず書いて解消する。

という呟き…