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子供を健診に連れて行く度に渡される…男の子限定の冊子。

”大人になってからじゃ痛くて大変だから、なるべく小さいうちに剥き始めよう” ってやつ。

痛がって泣く子供を押さえつけて頑張りました^^;

でも、小5と小3の息子たちはもう本人任せ。
ちゃんとやってんのかなぁ⁇


と思っていたら…小5の長男が、唐突に、

「僕、お風呂で剥いてるんだよね」

と、トンデモ告白 ∑(ﾟДﾟ)


何故私に⁉︎
お前にはちゃんと父親がいるじゃないか‼︎

と思いつつ、そっかぁと無難な返事しか出来ない私。


「お風呂のお湯、汚しちゃってごめんね」

話を聞けば長男は、どうやら最後にお風呂に入る私に気を使っていた様子。

「あー…うん…それも成長だよね…」
自分の返しの下手さに泣けてくるよ/ _ ;


「でもね、毎日剥いてたから、最近は綺麗に剥けてきたよ！」
と、長男の剥き話はまだ続くご様子…。


「ママ、今日お風呂で見てみて！」

「ええっ⁉︎ 」

小5の長男とお風呂って何か気恥ずかしい^^;

しかも見るの⁈
気まずくない⁈

1人パニクる私を置いてけぼりに、長男が更に続けます。


「1つはもう綺麗に剥けたから！」

─────1つ？
…いくつついてるんですか⁈

「あのね、黄色のは綺麗に剥けてるから見てみてね」

─────黄色⁈
肌色の間違いじゃなくて⁈

「今はね、青いのを剥いてるから…」

─────青⁉︎
そりゃ病気なんじゃ⁉︎ って…

「何の話⁉︎ 」


「むぅがお風呂で遊ぶオモチャの裏のシールがはがれかけてて汚かったから！ お風呂のお湯の中だとよく剥けるんだよね〜」


─────オモチャ‼︎
オモチャの話かいっ‼︎


「…湯船の中でシールを剥くなぁ‼︎ 」

長男に怒っちゃったけど、私の頭の中がピンク過ぎるのが悪いんですね(＞人＜;)