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『可愛いヒモの育て方。』をピックアップしていただき、ありがとうございます！
亀甲縛りが書けない！　とか騒いでいる間に(笑)

ささやかですが、お礼のSSです。


麻人「そういえば、前から気になってたんですけど、友梨香さんてなんで官能小説書いてるんですか？」

友梨香「……なんでって？」

麻人「なんでそのジャンル!?　……みたいな。前は恋愛とか書いてたんでしょ？」

友梨香「うん。恋愛とか、童話とか、ファンタジーとか、わりと雑食だっかなー。今は官能しか書いてないけど」

麻人「なんで官能？」

友梨香「なんでって、そりゃあ！　……えっと、やっぱあれじゃん？　恋愛の延長線にはそういうのが必要っていうか……、性と本能は人類の永遠のテーマ……っていうか、原始時代から行われている崇高な……、うーん、質量保存の法則的な……？」

麻人「あー、はいはい。無理して立派なこと言おうとしなくていいんで。つか質量保存の法則は化学だから。性とか本能とか関係ないし」

友梨香「……そーだっけ？」

麻人「で、本当の理由は？　なんであえて官能を選んだんすか？」

友梨香「なんでって……、フッツーに好きだから！　エッチいっぱい、妄想いっぱい書くの楽しー！」

麻人「……あっそ」

友梨香「だけど、一つだけ問題があってね。官能ばっか書いてると、すーぐムラムラしてきちゃうの。そんなわけで、麻人！　今から一発させろー！」

麻人「うわ……っ！　もう！　この万年発情期女！」


ちゃんちゃん。

小説の方は、もう本当に終盤です。
あと少しですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
いつも応援してくださる読者様、本当にありがとうございます(*^_^*)

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