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NEW マーチンさんの作者ニュース

ありがとうございました。
マーチンです。
『星と僕たちのあいだに』をピックアップに推して頂き、ありがとうございました。
あらたにファンになってくださった読者様、拍手、しおり、メッセージと、頂いたご支持に感謝しております。
ありがとうございます。
今後も精進してまいります。

冗長である、あるいは長く書けばいいというものではない、といったご批判を以前の作品で頂いたことがございます。
『星と僕たちのあいだに』もその部類に入ると思っています。
短い文章でバシッと書ける作家さんを尊敬し、憧れます。

紙の本と違い、ウェブ小説は様々なデバイスで読まれますから、特に小さいモニターで文字を追うにあたっては、短い文章で綴られたものの方が読みやすいと思いました。

例えば、第七章でこう書きました。
「静寂のなか、空一面にまたたく星々に見守られ、圭司は今夜の星空に¨何か¨を約束したような気持ちになった。」
が、この場合、
「圭司は星空に¨何か¨を約束した気分になった。」
でいいんでしょうね。

文章はすっきりしましたが、全部言えてないモヤモヤ感がどうにも心に残ってしまい、いつまでも次が書けません。

恐らく書き手は皆さんそうだと思いますが、私は、いったん頭の中に舞台セットを作り、虚構の世界に自分を埋没させます。
その中で登場人物が喋ったり動いたりするのを見聞きするのですけども、できるだけその臨場感や雰囲気を文章で再現したいという強い欲求があります。
それには余計だと思われる描写が必要な気がして、どうしても色々と書いてしまいます。

もちろん読みやすくする努力を怠ることはしません。
ただ、読みやすくする工夫にとらわれ過ぎて前に進まないのなら、自分が納得いくように書こうと決めました。
それが持ち味になればいいなと思っています。

しっかり言い訳してしまいましたが、こんな頭の固い私の作品を受け入れて下さる読者の皆様に大変感謝しております。
今後もどうかよろしくお付き合い下さいね。

お蔭様で改修工事が終わり、母と妻が戻ってきました。
水入らずで楽しくやっています。
ひとり部屋にこもっておりますと、すぐに母が覗きにやってきて、時には長く居座ることもあり、上手くあしらうこともできずなかなか集中して書くことができません。
更新のペースは未だ上がりませんが、どうか今しばらくお許し下さい。

ありがとうございました。
マーチン
[作成日]2015-11-08
231拍手

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星空に手を伸ばしたとき、柔らかな暗がりが二人を包んだ
[ジャンル]恋愛・純愛
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