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NEW マーチンさんの作者ニュース

『星と僕たちのあいだに』更新のお知らせ と 新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
おかげさまでどうにか新しい年を迎えることができました。
本年もよろしくおつき合いくださいませ。

年が明けたかと思えばもう四日が過ぎ、ご馳走にも飽きた頃ではないかと思います。

暖かい正月でありました。
お天気も良く、今年の初日の出の美しさには言葉もないほどで、家族で元旦の太陽を眺めながら例年になく感動に浸りました。

いつもと同じ太陽なのにとりわけ輝いて見え、新年を迎えられることだけで感慨深く、おめでたい気持ちになるのは、やはり日常さまざまに不安があるからなのでしょうね。

年々おめでたくないことが増えてきて、新年を迎えるたび小心者の私などは心底から慶べたものではありません。
夏に母が倒れたときは喪中になるだろうと覚悟していましたし、妻や自分が健康な状態で次の正月を迎えられるだろうかとか、甥に受験生がいますが、彼などはこの正月を背筋の寒くなる思いで迎えていると思います。

他にも、業績がふるわなかった企業の従業員であるとか、期間労働の契約が切れる人ですとか、返済期限が間近に迫っているとか、恋人とうまくいっていないとか、今年一年を乗り切れるだろうかと暗澹とした気持ちで、初日を拝んだ人もあったかもしれませんね。

そういう日常をどうにか乗り越えて、次の節目の朝陽を浴びることができるからこそ、自分への『おめでとう』と、周囲への『ありがとう』を感じることができるのだと思いました。

昨年は何かと慌しい一年でありました。
ときどきのことを作者ニュースで書かせていただくたび、励ましのメッセージを頂戴し、大変ありがたく思った次第です。
作品へのご支持を戴いた上、目に見えて共感を表明してくださった方もおられました。
嬉しく思っております。今年の勇気と力に変えたいと存じます。

いろいろあったけど、何とか一年を乗り切った。
そうして今年もふんばって、一年後のこの日、この朝、同じ顔ぶれでひとつの太陽を眺めたいものだ、と思った元日でした。

昨年末は少々内臓を傷めまして、忘年会をウーロン茶でやり過ごし、休むまもなく大掃除と御使いで消耗した年末でしたが、合い間に家族の目を盗んでぼちぼち書いていたものを、体裁を整えながら順次更新しております。

『星と僕たちのあいだに』十四章 揺らぐ鬼火
*が出るまで、ぜひご覧下さい。

ありがとうございました。
マーチン
[作成日]2016-01-04
230拍手

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