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こんばんは、マーチンです。

長らくご無沙汰をしておりました。
お元気でいらっしゃいますでしょうか。

各作品へ拍手を頂き大変嬉しく思っております。
新たにファンになって下さった方、メッセージを下さった方々、それとサイレントリーダーというのでしょうか、サイトに登録なさらずとも読んで下さっている“静かなる読者様“にも、あわせてお礼申しあげます。
ありがとうございます。
また「星と僕たちのあいだに」へはレビューも頂いておりました。
お礼が遅くなってしまいました。もう読了なさったかもしれませんね。
まんまみーや様、ありがとうございました。


ここ数日、「更新された小説」の欄に『星と僕たちのあいだに』がお邪魔をしております。

二月に完結しましてから、その後改稿し、大幅にページを削減したのですが、何度か読み直しておりますと、まだいくらか気になるところが散見されまして、再度手直しを致しました。

主に、冒頭部分と第五章「それぞれの枕辺」への加筆です。

この章では、主人公の女性二人がそれぞれに複雑な想いを携えて性行為に及び、それによって新たな気づきを得る、というくだりで、もちろんそれぞれのベッドシーンを描いています。

きちんと描いたつもりでいたものが、あらためて読み直しますと多分に書けておらず、表現不足、描写不足を反省しました。
特に、きっかけから行為に至るまでの経過の運び方にブツ切れな印象があり、我ながら淡白で不親切に感じましたので、心理描写、性愛描写を新しく書き加えて構成し直しました。

元々ページあたりの文字数が多く、字数制限で元のページに収まりきらない状態になってしまい、やむなく四ページほど増やしましたので、P.80以降に挟んでいただいたしおりは四ページ程ずれが生じていると思います。
あしからずご了承下さいませ。

また読者様からのご要望で、読みづらい漢字には読み仮名を追加しています。
気づいたところから随時書き加えておりますが、読者様の方でお気づきの点があればいつでもお知らせください。

手前味噌ではございますが、今回の改稿で少しは官能小説らしくなったかなぁと思っております。
読了なさった読者様にも、今一度お手に取っていただくことができれば嬉しく存じます。


長雨のあとには厳しい暑さがやってきそうです。
お体に気をつけて。

ありがとうございました。
マーチン

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