パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

八章、九章は女性にとってデリケートな問題を含んでいますね。
物語はフィクションですが、この部分に関しては私自身の体験も少し参考にして書いています。

私は若い頃から特に子供が欲しいと思ったことはなかったのですが、結婚した直後に授かることとなりました。
授かってみるととてもうれしくて、舞い上がってしまったのですが……
ほどなく流産してしまうことに。

その件の後、私の考え方は180度変わりました。
子供が欲しくて堪らなくなってしまったのです。

それから二年間、治療などをすることはありませんでしたが、一喜一憂する日々を繰り返しました。
もしかしたら……と、やっぱり……の繰り返しですね。

そんな時を経たあと授かったのがこももです。
こももはとても元気で、今日の修了式では皆勤賞をいただいて帰って来ると思います。

今の日々への感謝と、あの頃の辛い気持ち……
女性なら結構多くの方が経験されたことがあると思います。
それを一度描きたいと思っていました。

優雨には幸せになってもらいたいですね……
(*´ω｀*)

| 関連小説リンク |