パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

5月の楽しみは、なんといっても私の大大大好きな海外ドラマ「ダウントンアビー」S6が始まることです。
S5が終わり、すっかり意気消沈していたところに早くもＳ6が始まるとの朗報が！
NH◯さん、ありがとう！と渋谷区神南方面に三顧の礼をしたものです。

ダウントンアビーはキャラクターもストーリーも世界観も全てが大好きです。
階上の伯爵家の大広間の名画の数々、大階段の優美さ、書斎の素晴らしさ、庭園の美しさ、レディメアリーのドレスやアクセサリーの豪華さなど、華麗なる英国貴族の煌びやかな生活シーンはもちろん、階下の使用人達のお茶の時間のバターつきパン、癖のある使用人達の駆け引きや会話、厳しい執事カーソンさん、陽気な料理長のパットモアさんなどなど、脇役が脇役ではないキャラクターの濃さと深さに観るたびに更に愛着が湧くのです。
まるで私達が20世紀初頭のカントリーハウスに迷い込み、彼らの生活を覗き見しているような錯覚を覚える…それがダウントンアビーの最大の魅力だと思います。

いつか私もこんなお話を書いて、こんなキャラクターを生み出したい！
痛切に思い、願ったのもこのドラマでした。
5月から放送されるS6が最終章なのは返す返すも残念ではありますが、別れがあるからこそ出会いがあるわけで、また上質なイギリスの貴族社会と階下の人々を描いたドラマに巡り会えることを願っております。


因みに蛇足気味ではありますが、今公開中の人気映画「美女と野獣」の野獣の中の王子様はダウントンアビーの女主人公、レディメアリーの亡くなった旦那様役のマシューです。
ダウントニストとしては実に実に嬉しいです。

| 関連小説リンク |