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こんばんは。
近頃すっかり秋めいてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、なんと言いますか、いつも通りなんだけど、妄想の思考回路だけが遮断された状態です。
今まで二年間欠かさずに考えてきた人達のことがすっぽりと抜け落ちたのですから、当然かもしれません。

というわけで昨夜、拙作『カウンター越しの貴方』が完結致しました。
最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございました。
処女作らしく、纏まりのない、これまで溜まっていた膿を全て出し尽くしたような作品になりました。
何かを感じて頂けたら幸いです。

乗り越えなければならない何かと闘う時、人は心の中に葛藤を抱かずにはいられません。
迷い、悩み、苦しむ。
それは実に人間らしい感情だと思います。
もし今後も物を書く機会に恵まれれば、どうしようもない状況の中で葛藤を繰り返し、僅かな希望を見出す人間の強さを上手く描けるようになりたいと思っています。

って、それはもう官能小説とは呼べませんかね。
恋愛要素と濃厚な性愛描写を含むヒューマンドラマ？
何それ笑
こんな作風でも好きだと言って下さる方々、本当にありがとうございます。
私も皆様が大好きでございます。
これからもたまに遊びにきて下さいね。

今後の活動については未定ですが、もうすでに色々修正したい箇所がありすぎるので、その作業を進めながら続編かスピンオフでも書けたらいいなと思います。
あとキャラの人気投票アンケとか…いや、それは別にいいか。
やってほしい方いましたら声かけて下さい。

では、皆様これまで応援ありがとうございました〜！




作中の登場人物である響の生みの親（笑）であるHさんへ。
あのお遊びがここまで大袈裟な物語になりました。
あれがなかったら、涼子も西嶋もいませんでした。
ずっと感謝してます。
ありがとう！


鈴

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