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書きながら想像する未来。
作者はなぜだか不安ばかりを感じます。
今、希望の光となっている素晴らしい研究が悪用されたり、思うように進まずに完成に至らなかったり、進化するものもあれば無変化のものもあったりと、未来に向かう間に様々な悩みや絶望の枝分かれした道があるような気がするのです。
でも、その中でどうか、幸せな出来事もたくさんあることを願いながら、この作品を仕上げていきたいと思っています。
名前なしの作品を書くのは初めてで、男、女、彼ら、彼、彼女、ヒト、モノと使い分けが大変ですけれど、作者が感じるままにフィクションの未来図を描けたらいいなと思っております。