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天峰 颯さんの作者ニュース
「ずっと傍に……」レビューお礼&小話
美琴様。
独り言も書くことがなくなり…(笑)
続編もないので、少し他の人の目線でと思い、夢の中なのお話を書いてみました。
きっと、人を殴るのも始めての経験だったでしょうね。
陽葵を思って友也を殴りながらも、最後には正しい道に導く…友紀也パパも良いでしょう??
~☆~☆~☆~☆
前回の小話いかがでしたでしょうか?
今回も小話を!!
「だぁ~れ??」
この、おぢちゃん誰だろう??
どうして悲しいお目目してるの?
「おとなでも、なくの?」
そう聞くと、おぢちゃんは驚いた顔をして寂しそうに笑った。
「友也はママの事は好きですか?」
「うん!!ボク、ママのこと、だいすきだよ。ボクね。ママとけっこんするの!!」
「そう…でしたら、守ってあげてくださいね。ママは泣き虫だから、きっと一人で泣いてしまう。だから友也が守ってあげてください。僕が守ってあげられない代わりに…」
「おぢちゃんもママのこと、すきなの?」
そう聞くと、おぢちゃんはやさしく笑った。
「大好きですよ。愛しています…この世でただ愛した人なんです…ですから友也…僕と約束してください。ママが泣かないように守ってあげてください。」
「うん。ボクがママを守るよ!!おぢちゃんのぶんもボクが!!」
そう力強く言うと、おぢちゃんは優しく微笑んでギュっとボクを抱きしめてくれたんだ。
その抱きしめられた腕が温かくて、そしてうれしくて、ボクもおぢちゃんをギュッと抱きしめた。
「おぢちゃん…またあえる?ボクね…おぢちゃんと、また、あいたいな」
このおぢちゃんが誰だか分からないけど…また会いたいってボク思った。
「はい。また会いにきますよ。だから、僕と会ったのは友也とふたりだけの秘密です。」
「ママにも?」
「そうです。僕と友也だけの秘密」
「わかった!!ボクとおぢちゃんのひみつだね」
☆☆☆
それが、友紀也さん…父さんとの出会いだった。
今でも覚えている。
始めて会ったのに懐かしく感じて、また会いたいと思ったことを。
それは血が繋がってるから無意識に思ったんだろう。
だって俺の父さんだから…
この世を去ってもなお、俺たちを見守ってくれた父さんの愛には感服する。
俺も、そんな相手にめぐり合いたい。
生涯をかけて愛しぬける相手を…
独り言も書くことがなくなり…(笑)
続編もないので、少し他の人の目線でと思い、夢の中なのお話を書いてみました。
きっと、人を殴るのも始めての経験だったでしょうね。
陽葵を思って友也を殴りながらも、最後には正しい道に導く…友紀也パパも良いでしょう??
~☆~☆~☆~☆
前回の小話いかがでしたでしょうか?
今回も小話を!!
「だぁ~れ??」
この、おぢちゃん誰だろう??
どうして悲しいお目目してるの?
「おとなでも、なくの?」
そう聞くと、おぢちゃんは驚いた顔をして寂しそうに笑った。
「友也はママの事は好きですか?」
「うん!!ボク、ママのこと、だいすきだよ。ボクね。ママとけっこんするの!!」
「そう…でしたら、守ってあげてくださいね。ママは泣き虫だから、きっと一人で泣いてしまう。だから友也が守ってあげてください。僕が守ってあげられない代わりに…」
「おぢちゃんもママのこと、すきなの?」
そう聞くと、おぢちゃんはやさしく笑った。
「大好きですよ。愛しています…この世でただ愛した人なんです…ですから友也…僕と約束してください。ママが泣かないように守ってあげてください。」
「うん。ボクがママを守るよ!!おぢちゃんのぶんもボクが!!」
そう力強く言うと、おぢちゃんは優しく微笑んでギュっとボクを抱きしめてくれたんだ。
その抱きしめられた腕が温かくて、そしてうれしくて、ボクもおぢちゃんをギュッと抱きしめた。
「おぢちゃん…またあえる?ボクね…おぢちゃんと、また、あいたいな」
このおぢちゃんが誰だか分からないけど…また会いたいってボク思った。
「はい。また会いにきますよ。だから、僕と会ったのは友也とふたりだけの秘密です。」
「ママにも?」
「そうです。僕と友也だけの秘密」
「わかった!!ボクとおぢちゃんのひみつだね」
☆☆☆
それが、友紀也さん…父さんとの出会いだった。
今でも覚えている。
始めて会ったのに懐かしく感じて、また会いたいと思ったことを。
それは血が繋がってるから無意識に思ったんだろう。
だって俺の父さんだから…
この世を去ってもなお、俺たちを見守ってくれた父さんの愛には感服する。
俺も、そんな相手にめぐり合いたい。
生涯をかけて愛しぬける相手を…
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