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だんだんと、遠くの景色や星空が綺麗に見えるようになってきました。寒いのは嫌いだけれど、冷たく乾いた空気は好きという矛盾を抱える作者です。

まず、前回私が把握してから新たにファン登録してくださった10名の皆様、ありがとうございます。気づけば100名を超えていました。
はじめの頃に登録してくださった方々はもう登録したことすら忘れておられるかもしれません。メッセージで感想をくださったり、黙って根気強く見守ってくださったり、叱咤激励してくださったり、これまでたくさんの方にお世話になりました。今後ともよろしくお願いします。

近頃はすっかり隠居のごとくサイトの隅で淡々と新作を更新しています。物語はようやく書家と人妻の性愛シーンに入りました。キスまでに何ページ使ったか…。まだ序盤ですが、ここからうまく彼の性格を反映させることができたらいいなあと思っています。例のごとく息切れ必至のまわりくどい描写になると思われますのでよろしくお願いします。
彼と彼女のそれまでの精神的なやりとりを見ていると、このまま一線を超えさせないほうがいいんじゃないか？なんて悩むこともありました。私は彼らにセックスさせたいのか、それとも恋愛させたいのか、どうなんだろうと。やはり私の描く官能は、身体と精神を切り離して考えることが困難なようです。これからも課題ですね。

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