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いつも閲覧して下さる皆様、ありがとうございます。

お知らせが遅くなってしまいましたが、24日昼、『恋いろ神代記』20章、章終わりまで更新させて頂きましたのでよろしければご覧下さい。

また立て続けにレビューを頂きまして、本当にありがとうございますm(_ _)m

レビューや感想メッセージというのは、作者に取って本来とても嬉しいものです。特に私達のような、金銭という報酬が発生しない書き手にはそれしかご褒美がありません。

だからこそ、(自作品に限らず)沢山レビューを書いて下さる読者様や、そういったシステムを利用して、埋もれてしまった作品を表舞台に引き揚げて下さる読者様には、「レビュアー」や「スコッパー」といった特別な呼び方が付いていたりします。かっこいい(°∀°*)

実はこちらで投稿させていただいている『恋いろ』は、そんな方達によって作られた作品でもありました。

＊

元の『恋いろ』は別サイト様のコンテスト落選作品でした。
そして公開中の総PVは2000弱、拍手0、しおりは10未満という、作者としてはあまりにやりきれない作品。

それがこちらでレビューをいただけるようになって、その度にPVやしおりが増えて。
気付いたら、私に取って本当にかけがえのない、こんなにも大きな作品になっていました。

具体的な数字を出したのは、私達作者側だけでなく、読者側にも何かを作り出す、それだけの力があるということを知って欲しかったからです。

スポーツでも音楽でも、プレイヤーがたった一人でステージに立てるのは、きっと周りに花束やぬいぐるみ、うちわやライトを持ってくれている人達がいるから。
それが矢弾の装填されたボウガンや銃だったらステージには立てません。観客が０だったらすごく悲しいです。サクラだったら虚しいです。

プレイヤーには数の優劣が付いてしまうけど、ただ、それだけがその人の評価や価値全てでもないはずです。

＊

今回お知らせを出すのが遅くなったのは、このタイミングで何を書いたらいいのか悩んでいたせいでもあります。２日て(笑)

私も含め、誰が書いてくれた言葉も、また書かれなかった言葉も、100％正しい訳でも間違っている訳でもない。

ただここは「大人の」サイトだから、個々人で何かを感じて考えて、できたらその一歩先に進んでもらえたらいいなと思います。



疲れた(笑)

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