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本日「プロポーズ体験売り出します」を完結させました。

これまた官能場面は全く出てこない、そのうえ恋愛話でもない作品をお届けしました。
何の意図があって書いたのか・・
自分でもよくわかりません(笑)

かすかな記憶によれば、プロポーズにまつわる人さまざま、が
きっかけだったように思います。
だから、最初はいろいろな事情のプロポーズのオムニバスにしようと
思っていたのですが、それではおもしろくない・・
なにか予想もつかないドラマがあったら・・と何となく書き始めてから
今回のストーリーを思いついたのです。
結果的に、人にはそれぞれ事情がある、とうことがテーマになった、ような気がします。

筆が進まずスランプ状態の中で無理やり書いてしまったかなという反省点があります。
書きゃいいってもんじゃないな、と反省しております。
そんななか、サイトに参加した頃からのお付き合いである読者様のメッセの中の
「楽しんで書いている作品が読みたい」とのお言葉を見た瞬間、
目からうろこが落ちました。
そうだ、最近の私は「読んでもらおう」という気持ちの方が強かったんです。
書き始めた頃の、純粋に妄想を楽しんでいたころの気持ちが薄れていたんです。

小細工なんかしないで好き勝手な妄想を物語にすればいいんだ。
書いていて、自分が楽しいと思える作品を書けばいいんだ。
年々枯れてきているけど(笑)

もう一度くらい官能的な作品を書きたいです。
いつになるかわからないけど(^^;)

私のつぶやきはさておき、
「プロポーズ体験売り出します」を最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです。
最後になりましたが、連載中にファン登録してくださったお仲間様
ありがとうございました。
そしていつも流花の作品を楽しんでくださる読者様に感謝です！


流花

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