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まどろみゆめみさんの作者ニュース
「紅薔薇いばらはばらんばらん」
ようやくプロットができましたので、先んじて宣伝しておきます。
「辺鄙な森の真白い塔、ひとりきりの従者とともに、この世のものかと疑うほど美しいが、頭も体もよわい、紅色のご令嬢が住んでいる」
そう噂される少女__ディーテ公爵家の末娘ローズとその従者リアは、実際のところは実家の苛烈な後継争いを避けて、絵画を描いて暮らしているだけであった。
ふたりはふたりで幸せに暮らしていたが、ある日リアはローズの背に紅い薔薇の花が咲いているのを発見する。
「こんなにきれいな薔薇の花、ローズが絵に残せないのはあんまりに残念だよ」
そんな言葉を受けて、ローズはリアに絵の描き方を教えることになる。
その頃からローズは、毎夜のようにリアに抱かれる夢を見るようになり__?
「世界がうつくしくみえるなら、或いは狂っていた方が、幸せなのかもしれないね」
これは、ある少年少女の『芸術』と『狂気』の物語。
『紅薔薇いばらはばらんばらん』
2022年9月中旬頃投稿予定。
「辺鄙な森の真白い塔、ひとりきりの従者とともに、この世のものかと疑うほど美しいが、頭も体もよわい、紅色のご令嬢が住んでいる」
そう噂される少女__ディーテ公爵家の末娘ローズとその従者リアは、実際のところは実家の苛烈な後継争いを避けて、絵画を描いて暮らしているだけであった。
ふたりはふたりで幸せに暮らしていたが、ある日リアはローズの背に紅い薔薇の花が咲いているのを発見する。
「こんなにきれいな薔薇の花、ローズが絵に残せないのはあんまりに残念だよ」
そんな言葉を受けて、ローズはリアに絵の描き方を教えることになる。
その頃からローズは、毎夜のようにリアに抱かれる夢を見るようになり__?
「世界がうつくしくみえるなら、或いは狂っていた方が、幸せなのかもしれないね」
これは、ある少年少女の『芸術』と『狂気』の物語。
『紅薔薇いばらはばらんばらん』
2022年9月中旬頃投稿予定。