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NEW たろーさんの作者ニュース

ありがとうございます。11万PV達成してくました。
拍手もたくさん頂いた。ありがとう🎵読んでくれたすべの人に感謝します。

そして下着を買ったよ。黒のTバックのショーツ。スポーツタイプでしっかり肌に吸い付くタイプ。今回は大好きなシースルーは選ばなかった。

なんで?

そういう声って少し嬉しいかも。知りたいって求められるのって少し興奮する。幸せ感じるし。

海のせいだよ。

飛行機から見えてる空は青い。雲で隠れてる海は見えない。空の青と雲の白に飛行機の雑音が耳に入ってる。

幸せを感じる声はすぐに私に飛んでくる。二つの声はすぐに私の視界を奪い合う。振り向くと兄弟でじゃれてるよ。


「着陸体制に入ります」

そのアナウンスで二人のお父さんが子供のベルトを締めて落ち着かせると窓の視界が白くなってしまう。

「怖い」

揺れる飛行機の音がガタガタと子供たちを怖がらせる。大丈夫よ。って小さい二つの手に手を重ねるとギューって私の細い指に圧力をかけて握ってきた。

「まいこ、外」

一人のお父さんが私を呼んで窓を指差した。

ブルー、エメラルドグリーン、二つの色に染まった白いはずの砂がはっきりと見えて海水の透明感を教えてくれた。

海のコントラスト、自然と天気がくれた私たちへのプレゼント。今しか見れない貴重な風景を南の島が私たち二つの家族にプレゼントをくれた。

まいこ、海で游ぎたい。

いや、寒いし冷たいよ。まだ1月だよ。

そんなこと話をしながら予定をたてたよね。

スーツケースに入ってる水着が五人分で子供用に男女、二つ。男性用が二つ。そして私の分。水着用にしようとおもったショーツを入れてきた。

到着すると体より少し大きなリックを背負う男の子、小さい動物の形をしたコロコロの背中ににのりながら若いお父さんに引いてもらう女の子。

男らしくチェインを済ませるシワの数が多いお父さん。

「まいこ、気温、20度だけど寒いかもよ」

そうやって気にかけてくれる優しさは変わらないよ。

水着に着替えると二人の宝物は私の細い手を引っ張って海に連れ込もうとする。

「まいこさん」

若いお父さんが私の替わりに二人の宝物と海に行ってくれた。

「まいこ、つばさくんよく時間とれたね」

「うん、ありがとう。色々してくれて、たかゆき」

男と男の子。今日はどっちが私の中にくるんだろう。愛と好き、どちらも選ぶよ。

片方づつが私のわがまま。
[作成日]2022-01-15
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