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陽炎のキャラの好きなセリフ Part2
兵衛編に行こうと思ったんですが、やっぱり鷺のセリフ好きなの多いです。なので続き。

「世の中…?てめぇの顔一つ見れねぇ人間に世の中なんか見える訳ないだろ?」

やさぐれてた時代の一言。と、

「こっちに来ない…市サンの家に向かってる…八尋は、猫ちゃんに知らせるために走ってきた…!
どうしよう、兵衛!市サンの身に何かあったんだ…!」

「落ち着け、鷺!」

足音だけで状況を悟って勝手にパニックを起こす鷺、そしてとりあえず諫める兵衛。この2人はなんだかんだニコイチなとこありますよね〜。
では続いて兵衛編。

「儂に出来るのは真似事だけよ。本職の医者ではないゆえな。…であるがしかし、できるだけのことはやらねばの。」
このセリフはめっちゃ好き。

「形はあれど実体はなし、か。まさに陽炎じゃの。」

続いてモノローグ。兵衛はモノローグも好きかも。

気というものは利かぬと腹立たしいが、利き過ぎるのも鼻につく。

所詮浮き世は狐と狸の化かし合い。
ならば、ウメ程度の嘘は可愛いものだ。

あの女、飼い慣らしてあの家を手に入れるか…悪くない話だ。
負けても失って困るものなど何もない。
喰われて死ぬもまた一興。
ならば、挑むしかあるまい。 

自分の命すらも掛け駒に使える、ある意味1番ギャンブラーだな、と思います。

さて、八尋編。

「私は一向に構いませんよ。こんな醜悪な身体に、最早羞恥心などありませんから。」

「私は男になりきれなかった、元、男です。今は、何者でもありません。」

「たったひとつ。身体の一部を失っただけ。なのに、なぜでしょうね。自信の持ちようがないのです。」

哀しい、でも印象的なセリフたち。八尋は、結構難しいコですよね。でも、最後はSっ気が目覚めたみたい。

「本当だよ?まだ、いい顔が見たいんだ。
私を男にしたのはサチなんだからね?
さぁ、行くよ?」

モノローグで1番印象的なのはコレかなぁ…

頭領…教えて下さい、頭領…
私は….貴方の助けになれていたのですか?
私を、助けて良かったと、一度でも思ってくれたでしょうか…

結構長くなりましたが…皆さんいかがでしょう?
好きだと思ってくださる一節があれば読んでみてくださいな♪
[作成日]2022-05-03
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