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おはようございます。

　キム・ソンギとコン、相変わらずウマの合う二人です。若い頃は色町の遊廓に入り浸っていた遊び仲間でしたが、後に賢君と名宰相という良い意味での絶妙のコンビとなりました。

　王となったコンは事ある毎に宰相であるソンギの意見を訊き、時には二人、お忍びで昔のように酒幕（大衆酒場、遊女はいない）にゆき、酒を酌み交わし若い頃を懐かしんだといいます。

　そんなコンですが、今はまだ一介の王族です、世子の内定者というだけで、正式に冊封されたわけでもないのです。
　雪鈴との別離によってもたらされた絶望に苦しみ、のたうち回っています。
　あの想い出の画集さえ焼き捨てようとしても、すんでのところで出来なかったのですね。彼の苦悩の深さと雪鈴への未練を物語るようです、、、

　それでは、本日もよろしくお願いします。

　追記　今日の更新部分に、「キム・ソンギ」を間違って「ミョンギ」としている箇所があると思います。間違いです、済みません。

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