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「海鳴り」からのファンです。律子を杉本有美さんにやってほしかった。
閑話休題。青い残り火、女教師好みから読み始めましたが、話の展開が面白くついつい最後まで読んでしまいました。展開はある程度読めたんですが、まさかお母さんまで関わるとは想定外でした。RIN先生のストーリー構成の奥深さを思い知らされました。ただ、書いている動機になった「女教師と生徒」の関係は期待したんですが「？」って感じですね。でも、一馬の西崎先生を思う気持ち、鈴木やもう一人の友達の交際など、ウン十年前の高校生のときの甘酸っぱい感覚を思い出させてくれたRIN先生の筆力感服します。執筆動機の「女教師もの」引き続き期待してます。