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白昼夢、1
ID 20732
主婦・人妻・熟女
- (PV) 20,649
- (しおり) 5
- 444拍手
最終更新日 2021-05-30 09:02
概要
強い性欲が高まってしまった主婦の話し、匂いフェチや妄想が女性を燃え上がらせる。
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作品説明
白昼夢、1
1、居酒屋にて
ガヤガヤとした居酒屋に2人組の中年女性が楽しく話してる。
その席にイケメン男性店員が荒っぽく飲み物を置いて去って行った。
2人とも店員のお尻を眺めながらため息を付いた。
ため息のタイミングが合ったのがおかしくて顔を見合って笑った。
「良いわよね、ビタミンイケメンは見るだけでエストロゲンが出るのわかるわ」
うんうんと頷いたあとに紀美子がニヤつきながら話し出した。
「ずいぶん飲んだわね。えーっと、酔ってきたからってわけじゃないけど、こんなこと話すと恥ずかしいけど言っちゃうわ。私、エッチな妄想癖があるの」
そりゃそうだろって顔でママ友の優香里が頷く。
「そりゃ女だってムラムラもするし、性欲ドバーってあるわ、この前いい男がいたの。デパートのエレベーターで押し込まれた先がイケメン背広の胸元だったのよね。背広の匂いってあるでしょう。あれでクラクラして私鼻血出した事あるもん」
「さすがに鼻血は出さんぞ、優香里さん私は」紀美子は少し身体を攀じった
「紀美子はムッツリスケベなんだね、似合わないぞあんたは」
優香里から返って来た言葉
「スケベ」って言われて可笑しかった。
紀美子とその友人の優香里は共に47才。会社が一緒で仲良くなり偶然子どもが同じ学年だった事もあり親交は長い。両方とも夫の理解もあって優香里と飲みに行くといえば時間を作るのに協力してくれる
優香里は長身でスレンダーなタイプ男勝りな社交的なタイプだ。
「45才を超えた頃からかな、少しの間ボーとしてたら昼間でもなんかね。
モヤモヤムズムズって気分になって、気が付いたら妄想に夢中になってしまうのよ。」
「それでさ、困った事にエッチしてるみたいにホントに気持ち良くなってしまうの。
オリモノシードじゃ間に合わないぐらい濡れてしまって、白いジーパンが履けないの、
どうしたら良いんだろうって最近悩んでるのよね」
紀美子は片手をテーブルの上に伸ばして、サワサワと手を摩りながら優香里の顔を見た。
「へー、それでスカートが多いのね、気持ちいいなら良いことじゃないの」
この手の話は大好物とばかりに優香里が身を乗り出して聞いて来た。
作品公開日 2021-05-30
ランキング
総合 |
3833位 (過去最高 888位) |
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カテゴリ |
225位 (過去最高 51位) |


