この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
体温計と優しい執事
第1章 bad morning



これは、よく晴れたある日の

ひとりのお嬢様と、

ひとりの執事のお話し





ここ、永原家のお屋敷のとある部屋で

2人は朝から口論を繰り広げていたーー




「うぅ……私は動けるし健康だよ、優人」


『何言ってんのさ月!

この体温計の数値、ちゃんと見たか!』



ベッドに横たわり、

弱々しく健康を訴える月の目の前に

優人は体温計の数値を見せつける




"39.3℃"




「うっ…」


そんなの見せられたら何も言い返せない




/24ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ