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ご主人様=ドSせんせい
第17章 視姦☆自慰行為
席に戻ると、先生はまだ戻ってなくて、テーブルの上のお皿を見て、自己嫌悪に陥る。
美味しそうだからと言って、たくさん盛った結果、盛り付けが全然美しくない。
こんな素敵なレストランで、これはさずかに恥ずかしいかも…。
あぁ、早く食べてしまいたい…。
「おまたせ!悩んでたわりには、ずいぶんと早かったな。」
テーブルに乗ったお皿を見て先生が、あぁ、なるほど!と頷く。
「どうりで早いわけだなっ。」
苦笑いした先生に、私は慌てて言い訳をする。
「悩むなら、盛ってきちゃおうと思ったら、こんなになりました。見た目悪いですよね?」
「まぁ、綺麗とは言えないけど、俺もつまみで一緒に食べるよ。また、食べたいのあれば、とりに行けばいい。」
先生は、お酒を飲むから、おつまみだけでいいようで、私が盛ったお皿から、一緒に食べるそうだ。
私はオレンジジュース、先生はワインで乾杯をする。
「今日はありがとうございました。」
「せっかく遠出したんだから、明日もゆっくりしような。」
「はいっ。すんごく楽しみですっ!」