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ご主人様=ドSせんせい
第55章 溺愛☆愛し合う二人
温かい。
何だかすごくホッとする。
それにとてもいい香りがする。
ん?ここは?
私はどうしたんだっけ?
瞳を開けると見慣れた景色。
あっ!星夜さんのお家だ。
お布団の中も、星夜さんの香りがする。
私は掛布団に顔を沈める。
何だか星夜さんに抱き締められてるみたいで落ち着くなぁ。
でもでも、こんな香りをくんくん嗅いでドキドキしちゃうなんて、恥ずかしいなっ。
さっきまで星夜さんに、抱き締めてもらってたのに。
こんなにも星夜さんが好き。
香りすら、恋しいくらいに。