この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ご主人様=ドSせんせい
第55章 溺愛☆愛し合う二人
星夜さんの香りに包まれ、ぬくぬくと布団の中にいると、静かにドアが開く。
ドアの方には目を向けず、そのまま布団中にいると、掛布団がゆっくりとはがされた。
瞳を閉じたまま眠ったふりをする。
すると…
星夜さんが私の横に入ってきて、また掛布団がかけられる。
隣に感じる星夜さんの体温。
フワッと香る星夜さんの香り。
すべてにドキドキしていると、私の体に星夜さんの腕が巻き付いてきた。
横向きに眠っている私を後ろから、星夜さんがギュッと抱いている。
更にリアルに感じる星夜さんの香りと温もり。
ドキドキ…
私の鼓動が今まで以上に高くなる。