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ご主人様=ドSせんせい
第56章 永遠☆ずっとずっと
唇を離すと先生が、瞳を開いて私を見ていた。
色素の薄い綺麗な色の先生の瞳に、私がうつっている。
先生の瞳もいつもより、潤んでいるように感じるのは、気のせいだろうか?
せんせ…
先生も私と同じように、感じてくれているのかな?
もっと…
もっと…
感じて欲しい。
私だけを欲しがって。
他の人では満足できなくなるくらい、私だけを愛して。
私は、先生の服のボタンを1つ1つゆっくりと、はずしていった。
その間も先生は、何も言わずに、私を見つめていた。