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第10章 逝き地獄

「にんし…ん……ってまさか…っ…ぁ…ｧ！」



ｽﾞﾁｭ!

ｽﾌﾞｽﾞﾌﾞ…



「これからお前に天国と……そして地獄を見せてやる」



言い放つと、彼は激しく腰を動かし出した



「やっ……ｱｯｱｯｱｯ……」



女は外で凌辱される屈辱からか快楽故か、首を振り、涙を流す



「やめっ…やめて下さい……ｱｧｯ! お願い抜いて……」

「お前の秘密と引き換えだ」



そう言っても、女は一向に答える気がないようだった

ただただ喘ぎ、懇願し、悦びに身体を震わせる



ｸﾞﾁｭ



自身のモノを挿したまま、彼の指が女の同じ部分に触れた



「いやっ……ｧﾝ! だめぇぇ！」



男のモノより小さいソレは、だがしかし硬く勃ち上がり存在を主張している



「そこっ…ﾝﾝﾝ!……ｱｱｧｱ!!」



女の身体が大きく波打った



ﾁｸｯ



瞬間、彼の脚に僅かな痛みが走る



“……？”



だが気にするほどのものではない



「ﾊｧ…ﾊｧ……」



大きく息を切らしぐったりとする女を支えつつ、再び蕾をこねくり回す



「やっ……まだ駄目ですっ」

「まだ？ ふん、やはり甘いな。言っただろう、地獄を見せてやると」