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第7章 ■新しい奴隷

また、月曜がやってきた。
二人の関係が判らない様に、普段通りの仕事をした。


半年がたった。
美和の両親、雄二の両親に挨拶をした。

会社に報告をした。
付き合って翌年の春に結婚した。

美和の体と心は雄二に調教されていた。
しっかりと鞭で感じた、アナルも拡張開発された。
雄二のする鬼畜とも思われるような、調教も全て受け入れられるようになった。
美和は雄二の事を「ご主人様」と呼ぶようになった。


少し違ったのは、美和が妊娠した。

麻美子が生まれた。

雄二－　「美和」「俺の言う事を聞いてほしい」
　　　　「この子は俺の娘だ」
　　　　「この子の幸せを望む」
　　　　「愛情をいっぱい与えて欲しい」
　　　　「でも・・・・でも」
　
　　　　「この子が大人になった時に、俺の奴隷にする」
　　　　「いいな」「俺の本音だ」


美和－　「問題ありません」
　　　　「私が躾けます」

美和は雄二の命令なら、どんなに社会に反しているとしても、全て聞き入れる。
それが美和の信念だ、雄二に対する疑わない心だ

美和は長い年月をかけた新しい命令を受けた。