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桃色フラストレーション
第5章 土曜日、彼の部屋で - 1

「……オレのも舐めて」
もう我慢できないという様子で、パンツをはいたままの股間を目の前に差し出す彼。私はそこを布の上から撫で回し、硬さを把握してまた股間をぎゅんと疼かせる。
「ねぇ、ちんこ自分で出して……、お願い、咥えて……?」
澤田さんにこんなことを言われるなんて……、もう嬉しくてありがたくて、最高に滾る。わくわくしながらパンツをずり下げると、勢いよく飛び出したペニスが予想以上の大きさだったことに驚かされる。
「すごい……、おっきい……。こんなの初めて……」
「気に入ってくれた……?これで思いっ切り突いてやるからさ……、その前に口でシてよ……桃井さんにしゃぶって欲しくてもう限界」

根元を手で抑え、パクッと口に含む。その大きさに戸惑い、フェラがすごく久しぶりだったことにも戸惑いながら、最近見ていたAVでしていたように施すと、興奮した。舐めているだけで子宮が疼いてしまう。このおっきいビンビンに勃起したモノが、今から私の中に入ってくるんだ……!と思うと、物凄く淫乱なフェラチオができた。
「……っ、ぁ……ッ……、んぁっ……はぁ……んん……っ、きもちい……っ」
頭を撫でながら快感に浸る澤田さんの小さい喘ぎ声にも、疼かされる。もう二回もイカされているのに、まだまだ強欲に欲しがって止まらない……。自分の指やローターやバイブレーターじゃない、こんなに熱く滾った澤田さんのペニスが……、早く欲しい……!
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