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〇〇を教えて。。
第4章 色々あってムズカシイみたい☆☆
理玖は男の膝の前で片膝を着きしゃがむ。


男が理玖の頭を撫でた。
『さあ、私を悦ばせて………』



理玖の脳内は『???』だ。
(このジジイ、言い方まどろっこしい!
咥えて欲しいなら言やぁいーのに)



とはいえ金のため。
文句は絶対言えない。


理玖はカチャカチャと男のベルトを外し、
根を抜き取った。


ご飯待ち限界の犬よろしくパクッと頬張る。



(よく分かんねーけど、
これでいいんだよな?

あ、そ~だ。
オッサンとした時みたいにでいいんじゃん)



理玖はふと藤代宗一郎を思い出す。


____眼鏡の奥の蒼い瞳。






『ああっ…………』
男の吐息で我に還った。

根を舐めて吸う。

男は理玖の頭をわしづかむ。
(いでっ!)

根が喉の奥に当たる。
吐き気がこみ上げた。



(ぐっ!……………が、我慢我慢っ)
息ができず涙が滲む。




男は『ああ……………っ、はあ………』
と喘いでいる。


(我慢…………待てよ?)

ふと思いつき、
根を咥えたまま膝を上げた。
そして男のジャケットをそ~~~っと脱がせてみる。

男は『ああ………
脱がせてくれるのか?いい子だ』と怒らなかった。




体勢がキツイが、
そこは理玖様自慢の身体能力の発揮どころ。

咥えたままでジャケット・Yシャツをぬ脱がせていく。


シャツボタンを脱がせるのはお手のもの。


(院時代を思い出すな~)


少年院に居たときに、
脱出する際に身に付いた早技。
舎監を腹いせに縛り付て全裸にしてから脱出したっけ。




(まさかこんなとこで役立つとは♪♪♪)
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